ソード・ワールド2.0カースドランド編 呪われた地に挑め！ パート１３

９月になって涼しくなり始めたり。そろそろ自転車も再開かなあ？
でもまあとりあえずソードワールド2.0カースドランド編の第１３回リプレイ！

ソード・ワールド2.0サプリメント カースドランド ‐凶夢への反攻‐ (ソード・ワールド２．０サプリメント)

３行でわかるあらすじ！

レベル上がったので強さが実感できるぜ！
魔神を殴り倒すぞヒャッハー！
アイエエエエエ！？辻呪いナンデ！？

GM：さてでは、ミッション完了してヴィルトルードに到着したところからだね。
成長どうぞ。あと報酬は韋駄天コイン３枚です。
オーウェン：ひどい目に合ったが　とりあえず騎士団詰所にいくでおｋ？
アルダリオン：おｋ ついでにあの旗見せてみようぜ。なんかあるかも
アウローラ：後は例の闘技場とか盆地とか危険地帯の報告もしないと。

GM：ヴィルトルードはいつもより人が多く、そのせいか街中で普段よりも多くの騎士を見かけます。騎士団詰め所では、ルガルドたちがヴィルトルードの治安維持について話し合っているところでした。
#ルガルド：「おお、何やら久しぶりに見た気がするな。一応、後一月の間に１つ以上の仕事をしてくれなければ諸君の事を騎士として認めることはできなくなる。気をつけてくれ」
オーウェン：「まあいろいろありまして」ととりあえず旗見せたり報告を。
#ルガルド：「ふむ、これは……《大破局》時代のアイヤール帝国の軍旗だな。
思い入れのある者にとっては、大事なものだろう」
ナオ：思い入れの有りそうな人……
アルダリオン：居たなぁそんな人。遺品渡せばお金くれるとかも言ってたね。
#ルガルド：「闘技場に……蓮の盆地か。闘技場については、これまでにも何回か報告を受けている。旅人に注意を呼び掛けてはいるが、《封鎖領》においては彼らの力も時として必要になるのでな……長であるドレイクバイカウントの強さもあり、易々と手出しできんのだ。蓮の盆地については、これまでに帰って来れた部下の方が少なかった危険地帯だったが、そうか。あの地に入って生きて帰ってくるのであれば、
やはり諸君の実力は確かとみていいようだ。それが純粋な実力であれ、慎重さであれな」
GM：まあ、それぐらいですかの。新たに分かる事は特に無いです。

この後次のミッションをどうしようか話し合うＰＬたち。
流血舞踏会がらみの任務は浸食上がりそう、馬車強襲はなんかめんどそうだで普通に巡察官任務を受けることに。

#ルガルド：巡察官だな？　ヴィルトルード近郊の村で、問題が発生したそうだ。
早急に問題の解決にあたってほしい。なんでも、村の付近に魔物がすみついたとのことだ。場所は【丘の上の館】の近くだそうだ。では、頼んだぞ。
アルダリオン：言うほど近郊か？これ？
GM：まあ片道８時間くらいだしこの世界においてはそれほど遠い場所では無いかな―ぐらいなんでは。しかし西側のパラフラフが全然目的地にならんな。もっと未知の場所突っ込んでいいのよ？
アウローラ：お断りします（迫真）そうだ、月光の指輪買っておこう。あれあると便利だし。
オーウェン：というわけで買い物終わったら塔の村へゴー
GM：むい、では夕方、塔の村に到着しました。
#ダーズライ：「……なんだ、またお前たちか。休みたければ好きにしろ。猟犬が現れた時は手伝ってもらうぞ」
オーウェン：というわけで朝までぐうぐう。
GM：では、猟犬チェックといこうか（コロコロコロ）ちっ何も出なかったか。
というわけでさわやかな朝になったよ！ということで皆さん。31日目朝ですので封鎖領に長期滞在することによる侵蝕度上昇判定です☆
オーウェン：ぎゃーす　えーと判定はどうすんだっけ
GM：1d+穢れの数字が現在の侵蝕度よりも上ならば、侵蝕度が１上がります。
アルダリオン：ぐ、ぐあああー

判定はアルダリオンが失敗。やっぱりこういう時蛮族ＰＣはコワイな！

GM：さてでは峠の町か。相変わらず門番がたっている。
#門番：「（おっ、韋駄天コインかな？　120Gかな？）」
アウローラ：「すまんな、帰りには寄る」パチンッ☆　とウインクしてサービス精神を怠らない。」
#門番：「あ、なんだ　ちっ（いやいや、ではまた街に用事がある時にね）」
アウローラ：「本音と建前逆転してますよ」

GM：では、割と久々な感じがする【丘の上の館】皆さんは、教えられた開拓村の近くまでやってきました。さて、そうしているとやがて周囲に　気味の悪い霧が出て更にそれをかき消すように、地下から３体の魔法生物たちが姿を現します！

オーウェン：あ、そっちかよかった・・・　浸食度上げられるよりマシだからな魔物の方が。
GM：魔物は２種類、１種類が２体。２体のうち片方に欠片入り。

知識判定の結果シング（欠片入り）、シング（通常）、ハミングバードの３体と正体が判明。

アルダリオン：えーとどれどれ。…え、酸の体とか、お、おう？
アウローラ：打撃耐性持ってて投げ効かないんじゃ私まともに攻撃通りませんよシングに。
オーウェン：ハミングバード真語６もあるのかおいおい。
GM：いいじゃないですか　別の表ではクインなんとかさん出てたんですよ？
オーウェン：ファッ！？しかしどうしようシングなーアウローラが相性悪いってレベルじゃないぞこれ。
GM：まあこのその代り攻撃性能はそんなに高くないんで安心しなさい。
アルダリオン：これで攻撃性能高いとか死ねるじゃないですかやだー！？

先制判定はナオが６ゾロを決めて成功。

オーウェン：さて戦術はどうするかー。
アルダリオン：絶対長期戦になるから先Fプロくれね？短期じゃ落としきれん。
オーウェン：んーそれだとアウローラもプリ持ってたよね撃ってくれ。こっちはまだ抵抗抜ける目があるからフォース撃ちに行く。
アウローラ:了解。それじゃＦプロ（コロコロ）成功。
オーウェン：ではこっちの番　怒涛の陣１発動してーの　二倍拡大シングにフォース！（コロコロ）おっしゃ高いぞ１８！
GM：うげ、抵抗は（コロコロ）くそ、両方抵抗失敗か。
オーウェン：よっしゃおらぁ死ねーい！（コロコロ）両方１１点魔法ダメージ。
GM：ぶにょんぶにょんと衝撃でダメージを受けている模様。防護点タイプには魔法ダメージ有効だなあ。
アルダリオン：では欠片なしの方にキャッツアイしてから接敵しーの（コロコロ）命中、ダメージ２５点物理で。
GM：槍やな。17点通った！ そしてルーンドゥルガーに酸がかかり　24時間後までに処理しないと溶けて無くなるようになりました。
ナオ：こっちもー接敵、キャッツアイ…マッスルベアー・ヴォーパルウエポンA・全力攻撃でかけらなしにアタック（コロコロ）命中、こっちのダメージは２８点！
GM：１ラウンド目で既に欠片の無いシングは　ほぼ崩れかかっていますが、返しの魔物のターンである。えー　まずシング……　知能：無しかー（コロコロ）欠片入りがアルダリオン、ない方がナオにアタック！欠片入りだけロールで（コロコロ）あ、クリった命中２０ね（きり

当然避けられるわけもなく二人にそれぞれ１６点、１５点の物理ダメージ。

オーウェン：ハミングはどう動くか これ知能：命令によるって誰が命令してるんだろうか？
GM：ハミングバードは命令を聞く……ふむ　まあ【自動で戦え】程度かな　この手の奴だとその場に命令できそうなのがいない場合は太古の昔に受けた命令をそのまま実行してる感じです。というわけでナオにリープスラッシュ！　達成値１５！
ナオ：（コロコロ）あ、６ゾロ出たわ抵抗。
GM：何…だと…ええいダメージ（コロコロ）８点か抵抗されてなきゃ回ってたのに。
というわけで手番終了！
アルダリオン：オーウェンの出目次第だけど魔法で倒せるんじゃない説あるかね
アウローラ回復に回ってオーウェン引き続きフォースぶちこんでくれ。
アウローラ：了解、キュアウーンズをナオに（コロコロ）成功。
オーウェン：では再度２倍拡大からフォース！（コロコロ）高め１７！欠片なしは抜いたな。
GM：欠片入りの方は（コロコロ）抵抗したぞ。
オーウェン：欠片なし殺れれば十分！（コロコロ）ダメージは１１点、７点で。よし片方潰した！
ナオ：んじゃまー、相手防御上がってるし<<重破・骨喰み>>で攻撃やな～。アルにヴォーパルA使いつつ当たれば防御－６（コロコロ）１９（きり
GM：（コロコロ）グワー回避失敗！？
ナオ：（コロコロ）ダメージは２８点！
GM：前衛火力が高い相手だと回避ペナでかいから辛くなるんやな。ただこの手の魔物だとすげえ突き刺さってる。シング特殊能力いやらしいけど攻撃性能そこまで高くないし。
アルダリオン：では再びびしびしっと切る（コロコロ）ちょっと低いな１５。
GM：ええい回避目はなんとか（コロコロ）グワー失敗！？
アルダリオン：（コロコロ）ダメージ２７点！
GM：ぬわー超いてえ！20秒足らずで初期状態の３分の１ぐらいまで減ってしまった。
ともあれこっちの手番かえーとシングが（コロコロ）ナオに飛びかかるぞ命中１４！
ナオ：（コロコロ）あっ５０点！？　防御ファンブルなくてよかったー。
GM：（コロコロ）ダメージは物理１４点！　えーとハミングバードが…
（カチカチカチカチ）ハミングバード計算中……
#ハミングバード：（ターン）「友軍損傷度70％突破、攻撃偏重モード二移行します」
3m後退して　前衛にファイアボール！固定値15！

アルダリオンが抵抗失敗するも致命傷には至らず。
次のターンで一気にシングとハミングバードを殴り倒し戦闘終了！

GM：さて、戦闘を終了したあたりで戦闘音を聞きつけたらしい人物が、皆さんの方に近づいてきます。
#村人：「おんや、これは……　ああ、あんたがた、騎士団の人かい？
この魔物どもには、うちの村が頭抱え取ったんよ。倒してくれて、ありがとのう」
と言いつつ　報酬の１人1000Gをくれます。更に騎士団にも仕事の完遂が伝わり、《91日目》までの身分の保障と、
[騎士団の勲功]を１人１つ得ます。ミッション終了！

GM：さて、そんなこんなで。現在31日目夕方、《丘の上の館》。
ミッションの受領はされていない状態になります。
アルダリオン：ここの村で泊めてもらうわけにはいかんのかな？
GM：小さな開拓村なので　４人をいきなり泊める程の余裕は無いですね。
アルダリオン：そんならしゃーない　帰ろう。
GM：ふむではイベント（コロコロ）何事も無く　峠の街に辿り着きました。
#衛兵：「おっ、ガメルかい？コインかい？（さわやかな笑顔）」
オーウェン：「ええいコインが欲しいのかこのいやしんぼめ！（ちゃりん）」
#衛兵：「ああ、この為に生きてるって最近では思い始めてるね！毎度！」
ナオ：急いでワイン買わないと。1杯２G,1瓶２０G。なんで覚えてるかって？よくフレーバーで持ってたからだよ！
GM：HAHAHA。なんでこんなもんに値段設定あるんだろってもの結構あるよね。
ナオ：だって、最初にSWやったときにブロブにグレソ潰されたんよ？
それ以来ワイン類は常備だったさ。
アルダリオン：わははは

そんなこんなで護衛宿泊しつつ翌日に。
ギルドでアルダリオンが強化されたライダー技能のために騎乗証を買ったりしつつ…
オーウェン：「ドーモ、護衛任務を受領に来ましたぞ」っと
#ブリア：「いらっしゃいませー。どの乗り場までの護衛を受けられるでしょうか？」
アウローラ：「ヴィルトルード直行で」
GM：では　えーと　ヴィルトルード直行便か。
#車掌：「おや、今回も皆さんで？　間もなく出発となります～。
護衛の皆さんもさっさかご乗車ください～」
GM：と言いながらいつもの車掌がギルドから出て馬車に向かっていきました。
では、皆さんを乗せた馬車が　ヴィルトルードへの道をがたごとがたごと進んでいくと　　えーとここで（コロコロ）
#女性：「チッ」
オーウェン：おいなんだ今のｗｗｗｗｗ
アルダリオン：なんかでたぁ！？
GM：何事も無く馬車はヴィルトルードに到着しました。
何事も無く、拍子抜けしたかもしれませんが　ミッション終了！

そんなわけで無事二つのミッションを成功させたＰＴ。
しかしいつもこんなにあっさり行くわけはあんまりない　次回へ続く！