アン中尉の徒然日記

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ソード・ワールド2.0カースドランド編 呪われた地に挑め! パート6


今日はソード・ワールド2.0カースドランド編の第六回リプレイ!

 


三行でわかるあらすじ!
行方不明の騎士団員の捜索を引き受けたぞ!
近づくだけで浸食度が増える危険な城!どうなってんだ!
謎の敵が出てきて大苦戦!かろうじて勝ったが危うく全滅するところ!?

 

 

 

 

 

 


前回腕利きの傭兵含む謎の敵に襲われたPT。
勝ったはいいものの半分が気絶するという大苦戦を強いられることに。
とりあえずアウェイクポーションを使い気絶したアルダリオンとアウローラを起こすことに。

 

オーウェン:とりあえず戦利品はぎ取っておこう(コロコロ)むう、神官も追いはぎもいい目出ないなあ。
アウローラ:傭兵はこっちで剥ぎますね(コロコロ)あ、高め出ました。
GM:ふむ、その出目だと古びたナイフ(380G/黒白A)、剣の欠片5個。
そして更に 《封鎖領》にあるとある施設への地図を持っていました。
えー F-3に【縦穴】があるそうです。更に、穴の位置を示す記号の横に、《ゴミ捨て場》と交易共通語で書かれています。


その後倒した傭兵たちをどう拷問にかけるかを相談するPTたち。
共通してるのが情報聞き出した後殺るの確定してるあたりさすがサツバツの封鎖領だな!


アルダリオン:いろいろ考えたけど神官の手当してさ、意識取り戻したら、複数人で首元にナイフ突きつけながらキュアかけさせればいいんだ!
オーウェン:よしそれで行くか。レンジャー誰も持ってないから平目だけど・・・(コロコロ)お、成功。ようお目覚めかな?
GM:では、神官は眼を覚まして自分や、仲間たちが縛りあげられているのを見ると
#神官:「……フン、俺たちを捕えた所で何も言うつもりは無いし、
そもそも俺たちが知っている事は、貴様らがこそこそと調べた事と同程度だろうよ」
アルダリオン:(ナイフぺちぺち)フォースかけたらその時点で殺すよ?(ニッコリ
アウローラ:このナイフなかなか切れ味いいですよねぇ(ニッコリ
オーウェン:おかしなことしゃべったら即座に殺るけど、神聖魔法って詠唱あったっけか?
アルダリオン:神への奇跡を願う言葉を発しなければなりませんだそーだ。
#神官:「所詮、俺たちはゴミをゴミ捨て場に持って行くだけの下っ端だからな……
いや。そのゴミにやられた今、俺達はさしずめゴミ以下というところか?く、くくく」
GM:そして にやりと笑うと
オーウェン:ん?
#神官:「反逆者どもに呪いあれ!《流血舞踏会》万歳!メリザンド様万歳!!
神よ、かの者どもに神罰を与えたまえ!《フォー」
オーウェン:い、いかん殺れ!
アルダリオン:(ざしゅっ
GM:うむ、死んだな神官!死んだのでル=ロウドのもとへ光の中を全力ダッシュ!
アウローラ:この神官「ププーwwwユリスカロアなんてマイナー中のマイナーじゃんマイオナ乙wwwやっぱ時代はル=ロウド様だよなー自由最高!自由な酒池肉林のあの世へバタフライwww無www限www大wwwなwww夢wwwのwww跡wwwのwww」
くらいに考えているかもしれませんね。
GM:えっらい煽るなあ神官!まあ、基本的には ネームド以外の魔物たちは情報を持っていない、と思っていいのである。
ナオ:あいあい。んじゃ、残りもずんばらりんといっていいやろ。もう。


そんなわけで残りの黒ずくめ達にとどめ刺して埋めたところで塔の村へ移動するPTたち。
早いところ休もうというわけで村人から教えてもらった休憩所へ向かうことに。


GM:ふむり では以前村人に教えて貰った一番高い塔へ向かうと
#???:「止まられよ!」
ナオ:!?
アウローラ:なんですか一体
GM:その声に反応して上を向いた場合。
奇妙な装束に身を包んだコボルドが、天井に張り付くようにして皆さんを見下ろしていました。
#ペップ:「ムム、どうやら冒険者のようでえーと ござるな!
失敬、ぼ……拙者、コボルドニンジャのペップといい……申す!」
アルダリオン:なんだこの珍妙なキャラ付けは
GM:ニンジャなので
オーウェン:ニンジャか、聞いたことがあるぞ 遠い昔ニンジャ文明のあった時代カラテとジツを使って世界を支配した存在らしいが
それはそうと我々は旅の冒険者なんだが、宿を借りられると聞いて来たんだが。
#ペップ:そういうと、コボルドはすたっと地面に降り立ち「この塔は我が主君、ダーズライ様の見張り塔!主に如何なる御用でござろう──む、宿泊です ござるか? それは有難い間もなく夜、猟犬どもが跋扈するえーと コクゲン」
ナオ:ぉ、ぉぅ
#ペップ:「少々お待たれよ!」と言うと 一瞬でペップは姿を消しまもなく戻ってきます。「失敬、ダーズライ様に確認をして参りました。
この塔の頂上、ダーズライ様の居室にて 休憩する事を許可されるとの事でござる!」
GM:頂上には、桃色の毛並みで、耳としっぽがそれぞれ8つずつあるタビットと、
その付近を固める ペップと同じ装束に身を包んだコボルドが2人います。
タビットはペップと君たちに気づくと、神経質そうな眼を向けてきました。
#ダーズライ:「冒険者か。休みたければ、其処の冒険者用のベッドで休め。
ただし、猟犬が現れたなら叩き起こすからそのつもりでな」


こっそりオーウェンが魔物知識判定した結果ダーズライはシューター5、マギテック4、セージ4に 変異を1つ持っていることが判明。


GM:この場所で休む場合、猟犬チェックで猟犬が出現したら通常通りに戦闘となります。ダーズライやペップが起こしてくれるので、起きている場合と同じ体勢で戦闘にできます。
また、その場合ダーズライ・コボルドニンジャの支援で支援ダメージ威力20+冒険者レベル平均@10で冒険者の手番終了時に攻撃してくれます。


しかしこの日の休憩時には幸いにも猟犬は出現せずにそのまま朝を迎えることに。


#ダーズライ:「ふん。猟犬は出なかったか。
──十分休んだだろう?もう用事が無ければ、さっさと出発するがいい」

 

オーウェン:さて、次どうするかだが前回の戦闘で傭兵がロジェのこと言ってたの考えるに多分そいつに殺られた可能性のが高いがねえ。
アルダリオン:んだねー
アウローラ:そこだけでも聞いておくべきでしたかねーったく
ナオ:縦穴いってみる?一応。


とりあえず行ってみるかということで縦穴へ移動することに。


GM:では 縦穴へ移動するようなので・・・ランダムイベントは無し。ミッションイベントも無しで移動成立。大きな縦穴が口を開いている。切り立った壁には無数の排水口があり、大量の水があふれ、
穴の上から続く階段を濡らし続けている。
──ゴォゴォという水音に紛れて、女性の声が聞こえるような気がする。
【──わたしはここよ。さあ、わたしのところへ来て──】
交易共通語で、そんな声が聞こえたような気がした……
というわけで、精神抵抗! 目標11だ!


この判定はアルダリオンを除いて全員成功。

GM:アルダリオンは、その声に操られるようにふらふらと階段を降り出してしまいます。
ナオ:こえぇ……
アルダリオン:「この、声は……」(うっとり
オーウェン:捕まえて引っ張れる?
GM:引っ張れます。引きとめたらその時点で正気に戻れますよ。
アルダリオン:あれ、案外ゆるい?
GM:所詮は声よ。リャナンシーですら何回か血を吸って初めて相手を魅了できるんやで。さて、正気に戻ったようですが 声は特に消える事はありません。
ゴォゴォと水の流れる音が、引き続き辺りに響いています。
君たちは階段を下りてもいいし、無視してどこかへ立ち去ってもいい。
アルダリオン:金属鎧で水の中に踏み入るのは保証がないとちょっとやりたくない。割と簡単に死ねる。
アウローラ:エルフがいるってわけでもないしね。私行ってみます?
オーウェン:いや、何か危険なのもいるかもしれんし、一人はまずいだろう。とりあえず周辺を調べてみるべ。


探索判定はナオとアウローラが成功。


GM:ではナオとアウローラは 穴の底には湖のように水の貯まった穴がある事
そして下へ向かう階段の途中に、大きな横穴のような排水口がある事に気づきました。
オーウェン:横穴には水入ってない?それなら今の装備でもなんとかなるかもしれん。
GM:逆に流れ出てますが 穴の横の部分にある溝を通って出ているようで、人が入る程度のスペースはちゃんとありそうです。
ナオ:では、そこを探索してみるのが良さそう。
GM:では、横穴のところまで辿り着いた所で再び、穴の底から声が聞こえます。
【早く来て──私はここよ──】
そんな声が、アルダリオンにだけ聞こえます。精神抵抗15どうぞ。
ナオ:15!?たっかい!?


基準値が元から低いこともあり抵抗は失敗。
慌てて残りの面子で引っ張り戻すことに。

 

オーウェン:うーん、俺らは平気だから初回ので失敗したらってことなんだろうなあ。
アルダリオン:へーいGMゥ最初の失敗後の声が聞こえるよーになるやつってさー
【持続的な精神属性の効果】扱いですかー?
GM:いや 違いますね。最初失敗すると 眼をつけられる感じです。
正確には最初の判定に失敗すると横穴のところでもう1度チャンスがあって
それにも失敗すると更に降ります。穴の底に何がいるかは実際降りたときに。
降りてもいいのよ?
アルダリオン:HAHAHA 行かん行かん。
GM:さて、そんな訳で横穴に辿り着くと横穴の中は随分と暗く、灯りか暗視が無いと動くのが難しそうです。
システム的には暗闇と同じペナルティです。穴の奥はある程度大きな空間に続いているようで、中から水が流れるような音が反響しています。
横穴の中を進んでいくとやがて、大きな部屋に出ます。奥行き100m、横30m、高さ5mほどの部屋。
部屋にはいくつもの小さな排水口があり、絶え間なく水が部屋に流れ込んでいます。
そしてその水は部屋の横の溝に流れ、歩いて来た横穴から縦穴へと流れ込むようになっているようです。
アルダリオン:何か動く者の影は?
GM:行動に支障が出ない程度の水に浸っている部屋の中には、作業用と思われる魔動機械が、水をかき分けるようにして走りまわっています。
やがて、君たちに気づいたらしく。機械は侵入者を排除すべく、行動を開始しました!
オーウェン:魔動機械か・・・ドゥームとかだと死ねるが大丈夫かね。
*ドゥーム レベル5の魔動機械だがレベル5にしては異様に強くレベル詐欺の声の高い魔物。レベル3に上がりたてのPTにぶつけると割と死ねる。
アルダリオン:排水口の中に居るまどーきかいならまぁドゥームとか系ではないはず。多分。
GM:えーっとな、敵の種類だが欠片入りのボス格が1体に「大砲が積まれたような姿の機械」が1、背中に巨大な動力を積んだ機械が1。
オーウェン:は!?おいどう考えてもシルエットやべぇ!?
ナオ:ぉぃ あからさまにドゥームじゃないですかやだー!?
アルダリオン:逃げよう(提案
GM:多分正体は予想通りだと思いますてへぺろ
オーウェン:い、一応判定だけしとこう 


知識判定は3体分成功。


GM:えーと 大砲。多分予想してたと思いますが ドゥームです。
ボスはリガークア、動力機はバリンガー。
オーウェン:(データ確認)ってバリンガーも範囲攻撃持ちじゃねえか!?
アルダリオン:魔法ダメージばっかじゃねぇかwwww
GM:ようこそ、夢と魔法の国封鎖領ハウぺリアへ!
(膿)夢と魔法(攻撃)の国ってオチだがな!
オーウェン:これ勝てんだろう・・・ちなみに、ここで都市に戻った場合はミッション失敗になるん?
GM:いや 足取りは掴んでるので成功にはなります>ミッション
いつでもいいので、生死の証拠を持ってくれば追加報酬出ます。
ん、・・・あれ?なんかちょっと敵見間違えてたんだけど。ドゥームじゃなかったわ。てへ。
アルダリオン:お、おう
オーウェン:バリンガーは出るん?
GM:バリンガーは出る。で、ドゥームだと思ってたのガーウィやったわ。てへ。
アルダリオン:違い杉だろwwwwww
GM:名前が似てるのが!名前が似てるのが悪いんや!あとあれやねん、ちょっと強いか?と思ったが封鎖領だからなあで納得してしまった。
オーウェン:ドゥームとガーウィだと脅威度が全然違うやんwwwwwww
*火力はともかく回避力と耐久力が雲泥の差である。ガーウィなら集中攻撃かければ何とか1ターンで沈めることは可能。
ドゥームだと2ターンかかっても倒せるかどうかでしかも反撃で半壊しかねないのである。

 

GM:じゃあ戦闘開始でいいかな?ドゥームかと思ったがガーウィだったぜ!
オーウェン:きっとドゥームのガワだけ被ったガーウィだったということにしておこう。


先制判定は問題なくPL側が奪取。

GM:では先手番は冒険者たちです、どうぞ。今気付いたんだが、ガーウィ誤射するんやな…… 機械のくせに!
オーウェン:銃いると下手に近づけんのがなあ。怒涛の陣使ってフィールドプロテクション(コロコロ)成功。
アルダリオン:まあ、素直にバリンくんたおそーぜ。敵の回避は12か(コロコロ)あっ同値回避された・・・
ナオ:まぁ、マッスルベアーで全力攻撃しかないよなぁ(コロコロ)命中、ダメージは22点。
GM:おわ、一気に半壊しました
アウローラ:さて蹴り上げるか投げるか。まあ投げるぐらいだったら最初からアルダリオンとあわせて攻撃しているよってことだし、魔法には無力ということで接敵 キャッツアイ使ってバリンガー蹴るよ (コロコロ)一発命中、ダメージ11。
GM:既にボロボロだがこっちの手番か。バリンガーが雷鳴!前衛三人抵抗どぞ。目標12。


アウローラが抵抗に成功するも他二人は失敗。


GM:(コロコロ)えーと、アルが4点アウローラ抵抗して5点ナオ10点かダメージ。
あとはガーウィが射撃!目標はナオなんだが・・・構わん誤射覚悟で行くぞ(コロコロ)よし、ナオに行ったな。命中13!
ナオ:(コロコロ)う、回避失敗。
GM:(コロコロ)ダメージ11点!
アルダリオン:けっこーやばい気がしている。
冷静に考えるとさ、ドゥームがおかしいだけで、十分こいつら俺らに比べると強いよな。
ナオ:せやな・・・
GM:更に2回攻撃!誤射判定はさっきと同じ(コロコロ)あっ、バリンガーに直撃した・・・
(コロコロ)くそ、死んだか。
#魔動機械:「ピピッ BALI-2584ノ撃沈ヲ確認 モードヲ『警告モード』カラ『ブッ殺死モード』二変更シマス」
アウローラ:そのモード名考えた人誰ですか・・・
オーウェン:どういうネーミングセンスしとるんや(迫真)
GM:リガークアが4m前に出てナオに攻撃!二回攻撃の威力を見よ。


この攻撃は両方命中してナオが気絶寸前に追い込まれることに。


オーウェン:やべ、瀕死か ナオ下がったほうがいいでこれ。
ナオ:今の敵の数だと下がれるか。とりあえず、16mまでバックダッシュで!
アウローラ:んじゃガーウィまで近づいて投げ(コロコロ)命中、ダメージ12点と転倒!
アルダリオン:こっちもコケたガーウィに攻撃(コロコロ)よし当たった、ダメージ20点。
オーウェン:ナオにキュア撃って(コロコロ)成功、よしあと一回回復できれば戦えるな。
GM:では全員手番終わったよね。ってことでまずガーウィは起き上がり
ウィーンウィーン アルダリオンにガン攻撃!命中11!
アルダリオン:うげぇ、魔力撃で回避下がったから命中してる。
かなり貰ったな。
GM:そしてリガークア ウィーンウィーン 防護点サーチ中…… アウローラを攻撃対象に選択します。(コロコロ)命中17と13!
オーウェン:え、わかんのかw>相手の防護点
GM:機械だからな!
アウローラ:(コロコロ)二発目は避けました。一発貰いますね。
GM:(コロコロ)ダメージ12点か。そこそこ効いてはいるけど。手番終了!
オーウェン:回復してからナオ接敵してガーウィ殴り倒してアウローラが離脱っていけるかな?
アルダリオン:いけるはず。後あれだ、オーウェン3m前進よろしく。そうじゃないと次魔法が前衛に届かないし。
オーウェン:OK,3m前進してナオにキュア (コロコロ)成功!
ナオ:よっしゃガーウィにちゃーじ!(コロコロ)あっ
アルダリオン:タゲサ入れて魔力撃で殴る(コロコロ)命中、ダメージ15。あぶねぇぴったり死んだ!
#魔動機械:「ガガー ピピー ケ、警告スル 警告スル 警告 ケイコク ケイケイケイケ ケケケケケケケkkkkkkk……」゚シュー
アウローラ:じゃあオーウェンのいるところまで下がるよー
GM:では手番終わった筈なので リガークア。アルダリオンに二回攻撃!
(コロコロ)13と14!
アルダリオン:う、回避下がってるんだよなあ(コロコロ)両方命中。
GM:ダメージは・・・(コロコロ)物理で10、って弾かれてるやんけ!
もう一回・・・(コロコロ)ぐ、ピンゾロった。また弾かれたか。
前回の傭兵と違って こいつタフなだけじゃないか……! 手番終了!
アルダリオン:カキーン 防護点最高や!魔法ダメージなんて最初から要らんかったんや!
オーウェン:よしよし じゃあさらに3m前進して二人に拡大キュア (コロコロ)成功、後は投げでハメよう。
アウローラ:キャッツアイかけなおして投げ!(コロコロ)命中15。
GM:(コロコロ)ぐ、妖怪いちたりない。ダメージどぞ。
アウローラ:(コロコロ)ダメージ16点ですね。
ナオ:マッスルベアーに全力攻撃、こほーもつけてー(コロコロ)命中16。
GM:くそう、ペナ入ってるからなあ(コロコロ)命中。
ナオ:ダメージ低いなあ18点で。
GM:早くも欠片分が吹っ飛びそうです!
アルダリオン:タゲサ入れてこーげきー (コロコロ)低いな13。
GM:(コロコロ)だからペナって当たるんや!
アルダリオン:(コロコロ)こっちは15点ダメージで。
GM:では、こちらの手番へ。とは言ってもなー 起き上がってーの
まあアウローラ狙おう。アウローラに攻撃(コロコロ)う、8と15か。
今回GMのダイス低くね?
アウローラ:(コロコロ)一発命中ですね。

 

とはいえこのターンの攻撃では9点しか与えられず次のターンで投げからの集中砲火でリガークアは撃沈!


#魔動機械「ケ、ケケ 警告 警告 ケイ ケイ ケ ガガッピー kkkkkkkkkkk……」
チュドーン 
GM:リガークアは爆発四散! 戦闘終了! っかしーなあ これドゥームでもいけたんちゃう?
PLたち:ヤメテ!?


GM:バリンガー&リガークアで鉄2個、粗悪な魔動部品、水中用魔動部品(180G/黒白A)、魔動部品(300G/黒白A)さらに剣の欠片5個と 《錆ついた鍵》を見つけました。
ナオ:お、重要アイテムっぽい?
オーウェン:とりあえず周囲を見回して何もないか探索してみるかねえ。
GM:探索する場合 ここでは冒険者LV+知力でどうぞ。


この判定ではアウローラとアルダリオンが成功。

GM:ふむ、アルダリオンとアウローラは、天井に槍が突き刺さってる事に気づきました。
1分以上飛行したり、壁や天井を移動できるなら槍をとりにいけるかもしれません。
ナオ:1分以上wwww
オーウェン:リルドラおらんやんけ(バンッ
*PTに種族リルドラケンがいれば一日に一回一分飛行できるのだが今回はいない
オーウェン:んー、GMGM,さっきの戦闘で倒したバリンガーやらなにやらって結構でかいやん。そいつら足場にして、さらにPT三人がかりで足場作って身軽そうなアウローラが飛びつけば届かないかね?
GM:ふむ やってもいいが、その場合アウローラは成功・失敗問わず 最終的に5m落下します。受け身は取っていいけどね。
ちなみに実際取り行く場合 魔動機械を足場にする時に器用判定
アウローラがとびつく際に敏捷判定を必要とします。
目標値は12と14で。

 

ところがこの判定なぜか出目が腐りまくって失敗の連続。
幸い受け身判定ではいい目出たもののさっぱり取れず。


オーウェン:・・・いっぺん出直そうかねえこうなると。
ナオ:せやね。
アウローラ:せやな。
アルダリオン:ここで欠片もち殺った以上また魔導機械おるかもわからんけどもうボスは居らんじゃろ。
とはいえ危ないから帰ったほうがいいかな。
GM:さて、そんな訳で 入口の正面側の壁に扉があります。
格子状で、奥には通路も見えます。
ナオ:回復してから戻ってリトライでいい気がする。
オーウェン:うむ、戻ればまた来れるしな まさかボスが復活はしまい・・・しないよね?


そんなわけで撤退を選択したPTたち。
幸いミッション達成条件事態はクリアしてるしな!


GM:はい、では問題無く夕方に、ヴィルトルードへと辿り着きました。
騎士団本拠地にはルガルドがおり、君たちに気づくと声をかけてきました
#ルガルド:「おお、諸君。無事で何よりだ。
──ロジェの足取りは分かったかね?」


かくかくしかじかと顛末を報告する一行。


オーウェン:・・・残念ですがこういうわけでおそらく生存は絶望的かと。
#ルガルド:では、ルガルドは話に頷いて「うむ、もとより、任務の最中に連絡を断ったのだ。覚悟はしているとも。だができる事ならば、手の空いている時にでも生死を確信できる証拠を探すのを手伝ってくれ。
死亡が確認されていない団員を捜索する事も、騎士団の仕事の一つでな」
「では、諸君を《黄角騎士団》の一員として認めよう。
《流血舞踏会》の刺客を返り討ちにしたと言うのであれば、実力には何も問題は無いだろう」

そして1人1人に カードのような物を渡します。

#ルガルド:「それは《黄角騎士団身分証明書》、それを持っていれば
騎士団の詰め所に入り、任務を受ける事が可能となる。
また、騎士団への貢献によって与えられた勲功を、報酬と交換する事が可能だ」
「ただし、《封鎖領》の城門が開いてから、次に城門が開く時までに
任務を1つも達成していない場合、残念だが諸君を騎士として認める事はできなくなる。何、30日に1度だけ 任務をこなしておけば構わん、ということだ」
オーウェン:これで我々も晴れて公務員か ずいぶんブラックな職場ぽいけど!
アウローラ:むしろホワイトのような>1月に1回だけ
オーウェン:でもMIAとか普通にあるあたりどうなんだろうな。

GM:で、まあ 特典ですが。
基本的には勲功と交換です
騎士団の特典1)《黄角騎士の仮面》/《騎士団の勲功》3つ
騎士団の特典2)《黄角騎士の外套》/《騎士団の勲功》3つ
騎士団の特典3)《テンペストブレイド》/《騎士団の勲功》5つ
騎士団の特典4)《黄角騎士の鎧》/《騎士団の勲功》7つ
騎士団の特典5)特別任務/《騎士団の勲功》9つ、平均レベル7以上
騎士団の特典6)《封鎖領通行証》/《騎士団の勲功》12個
今回は入団のみ>報酬
ただし《森の中の小道》でケンタウロスを助けた事が報告されているので
1人辺り《騎士団の勲功》1つを追加入手となります。


そして騎士団の任務が3つ解禁されました。

【騎士団の任務/(R)巡査官】
報酬:1人辺り1000Gと、《騎士団の勲功》1つ
ヴィルトルード近郊の開拓村で、問題が発生したという連絡が入った。
至急現地へ向かい、問題を解決せよ!

【騎士団の任務/(R)人身売買馬車強襲】
報酬:1人辺り1000Gと、《騎士団の勲功》2つ
《流血舞踏会》が人身売買業者から買い取った人々を護送する馬車の経路が判明した。
馬車を待ち伏せて、とらわれた人々を救出せよ!

【騎士団の任務/《流血舞踏会》の本拠地偵察】
報酬:1人辺り2000Gと、《騎士団の勲功》3つ
ロジェが受けていた任務は、果たされずに終わった。
彼の代わりに【灰色の城】に赴いて、《流血舞踏会》の秘密を更に調査せよ!


GM:推奨レベルは巡査官が1以上 他が3以上。
ちなみに今回は報酬はまだ0な!入団までなんや。


PLたち:お、おう・・・


いつにない大激戦を勝ち抜いたにも関わらずミッション報酬0とかさすがサツバツの封鎖領やな・・・
というところで次回に続く!