アン中尉の徒然日記

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ソード・ワールド2.0カースドランド編 呪われた地に挑め! パート11

最近暑いので自転車が出せないというわけでソード・ワールド2.0カースドランド編の第11回リプレイ!

 

 

 

 

 

 

 

三行でわかるあらすじ!
謎のラミア少女を助けたらミッション発生!
探索おいしいヤッター!
そろそろ変異対策の情報も出てきた?


GM:さてでは、前回の続きからか。宿屋で寝たでいいんよね?
皆さんは朝までぐっすりとはいかないまでも猟犬に怯えることの無い休息をできました。
オーウェン:えーと、保存食だけ買い込んでおこう2週間分 買い物終わってからギルドにGOかな?
アルダリオン:うーい
#ブリア:「いらっしゃいませ、韋駄天ギルドへようこそ。ミッションをお受けになる場合は契約書へサインを、コインと商品の交換を希望される方は、そちらのカウンターまでどうぞ」
オーウェン:「ヴィルトルードへの直行便の護衛ミッションを受けたいんだが」と言うよー
#ブリア:「お客様の安全と安心の為、武装馬車団の護衛をお願いしますわ。
報酬は目的地までの料金の『韋駄天コイン』となりまーす。複数の目的地を選ぶ場合、経由地を通るたびに追加で★が手に入ります。最後の目的地に到着した時点でミッション完了です」
オーウェン:あまり複数経由すると浸食上がる可能性も上がるから直行便で(迫真
#ブリア:「直行便ですわね?では、そちらの乗り場からお願いしますわ。
間もなく発車するところですので」
GM:ブリアが言うと同時に
#車掌:「【峠の街】~【峠の街】~次は【城砦都市ヴィルトルード】となります~
利用されるお客様と、護衛依頼を担当された方は、馬車へご搭乗ください~」
アル:だだだだだっ
GM:では、皆さんが載りこむと同時に。馬車は客と護衛たちを乗せて出発します。4時間後
#車掌:「間もなく城砦都市ヴィルトルード~城砦都市ヴィルトルード~
え~トラブルは~ 副車掌、トラブルは?(コロコロ)」
GM:周囲に突然、黒い闇のようなものが漂い始めます。
オーウェン:ファッ!?
アウローラ:あかんフラグですわこれ
GM:皆さんが闇に包まれると同時に、闇の中から牙が襲いかかってきて──
アルダリオン:ひゃ、ひゃめろぉー!?
GM:僅かに刺している日の光に当たると同時に霧散し、その牙が皆さんに届くことはありませんでした……
オーウェン:おお、やはり昼間選んで正解だったな・・・
#車掌:「えー、只今、膿夢の呪いを受けそうになったお客様がいらっしゃったようです~飛びだし牙にご注意ください~。間もなく、【城砦都市ヴィルトルード】。ご利用のお客様、お降りになる護衛の皆さんはご降車の準備をお願いします~
【城砦都市ヴィルトルード】、お出口は両側となります~」
GM:と、いうことで 何事も無く武装馬車団は目的地に到着しました。
ミッション完了! 報酬として、1人3枚の韋駄天コイン、そして経験点を400点入手しました。あ、能力成長どうぞ(震え声)
おいしいミッションだ。イベント次第で地獄見るとはいえ。
アルダリオン:次はどうするかなあ。えーとこないだの場所凄い美味しかったし。ミッション受けに行きたいけど。
ナオ:そのほうがよさげ?
オーウェン:そうなると、今昼だからえーと塔の村まで進んで休憩してー宿屋まで進んでまた休憩ーで鋼鉄?って感じかな。
GM:灰色の城>峠の街>蓮の盆地>荒野>ダルクレム神殿>旅の宿>E-5>鋼鉄の墓標とかどうかな(提案)
アルダリオン:おう三番目になんかおかしな場所混ざってんぞおう
GM:HAHAHA えーと では塔の村へ移動でいいのかい?
PLたち:OK(ズドン
GM:ということで塔の村ですが。塔で休憩でいいんよね? では夜の猟犬チェーック(コロコロ)あっ。
オーウェン:早えよ(迫真


とはいえ出たのはレベル2の猟犬。
数は多いもののオーウェンのスパークで削られ援護射撃などもあって順繰りに殴り倒され戦闘終了!

GM:うむ、流石にこのレベル帯の猟犬では相手にならんな。ではスキップして朝でいいかい!
アルダリオン:ええで!
#ペップ:「さくやは(猟犬的な意味で)おたのしみでしたねでござる!」
また通りがかったら立ち寄るでござるよー。
ダーズライ様もあんなんだけど、客人が来るのは楽しみにしてるのでござる。ホントは。あんなんだけど。普段塔の外へ出ないでござるからなー。たまに冒険者が来る時は結構嬉しがってるのでござるよ。あれでも」
GM:そう言った瞬間ペップの足元に銃弾が飛んできました。
オーウェンアイエエエ!
GM:縦穴に到着すると同時に、いつもの声が聞こえました。
えーと目標が(コロコロ)ふむ11かいつも通りだな。


全員精神抵抗は成功。


#声:「チッ……今日は喉の調子が悪いのかしらね……」
オーウェン:岩ぶん投げたら一発くらい当たらんのかなあと思いつつさっさと移動しよう 。
GM:石投げるたびに目標値の固定値部分が1ずつ上がっているがな……
ところで次は蓮の盆地に移動だったかな?(真顔
オーウェン:ダルクレム神殿で(迫真
GM:ちぇっ。まあ神殿は素通りでええよね?ランダムイベントがー(コロコロ)
ふむ、道端に幻獣の死体が転がってます。知識判定どぞ。


知識判定の結果、プーカとヒポグリフということが判明。


オーウェン:あら友好的なのばっかり殺られてる。
GM:まあ完全に死んでるので、戦いにはなりません。(少なくともこの2体とは)
君たちは剥ぎ取りしてもいいし、無視してもいい。
アウローラ:前例があってこういうのは手を出す気もなれないんで、さっさと行ってしまいたいです。
オーウェン:経験値欲しいなら戦うのはありやけどねえ どうする?
アウローラ:少なくともここで戦闘して時間とられるよりは無視して穴場で稼いだ方がいいレベル。
GM:では、皆さんは無視して先を急ぐことにしました。
やがて【赤い羽根馬亭】に到着します。相変わらず宿の中は盛況です。
店主のルーンフォークはいつも通り面倒そうな顔で、カウンターに腰掛けてます。
非売品・取引不可能を除く全てのアイテムがかえるよ!
アルダリオン:ジッサイスゴイ。


ここでいくつか消耗していた指輪やら腕輪を買い込むPLたち。


GM:指輪腕輪がパリンパリンと割れて石がごりごり削れていく素敵リゾート封鎖領!
PL:やかましい浸食上がるよりましなんや!
#ルーンフォーク「おはよーさん。ふかふかのベッドで眠りたければ
次は高い料金はらいな。こっちもその方がもうかるからよ」
GM:と、いうことで 送り出してくれました。そうしている間にも、宿には馬車が出発したり到着したりしてます。次は渇きの大地に移動だね。ランダムイベントー(コロコロ)おおっと 皆さんが歩いていると、いつの間にか足場の悪い湿地帯に足を踏み入れていました。
ナオ:ぉ、ぉぅ?
GM:そして同時に、柔らかい地面を持ちあげて突然地中から、2体の魔動機械が姿を現しました!(戦闘です)
足場効果により 回避判定/逃走判定に2のペナルティが入ります。他は通常通り。
アウローラ:うわあああああ
オーウェン:何だとぉ!?えーと、敵は2種類でええのん?
GM:両方とも正体は知ってますね。リガークア、ガーウィが1体ずつ。雑魚です(断言)


どっかで50点という声が聞こえつつ弱点は抜けず。


オーウェン:まずはコホーで支援しつつFPいくぞー(コロコロ)成功。
アウローラ:キャッツアイしてガーウィに投げ!(コロコロ)13。
GM:う、固定値だから命中。
アウローラ:ではダメージ(コロコロ)あ、回った。(コロコロ)えっ二回目?!えーと、37点ダメージ。
GM:え  C値12だよね!? いや、耐えた!耐えたけど!?
オーウェン:ファッ!?
アルダリオン:お、おう んじゃまあとどめ刺しに行くわキャッツアイして(コロコロ)命中17。ダメージ(コロコロ)25点か潰したぞ。
GM:うん…… ガーウィやられたし キンクリしても……いい?
雷鳴しろってか……!抵抗抜けてもダメージ2dじゃオーウェンにすぐさま回復されるしどうにもならん。
PL:いいですとも!
GM:ということでその時不思議なことが起こり バリンガーたちは爆発四散!
戦利品どうぞ。


この後渇きの大地を大急ぎで突破するPTたち。
そこで…

GM:それではランダムイベントいきますのよー(コロコロ)
皆さんが荒れ果てた地を進んでいくと道の向こうから、見覚えのあるメイド服を着た女性が歩いてくるのに気づきます。
#ティアドロップ:「おや、しばらくぶりです。どうやら肉塊にはならずに済んでいるようで……」
アウローラ:せっかく人が会いにきてやったのに第一声がそれですか。
#ティアドロップ:「別段、私に会いに来ている訳ではないでしょう。
主でも無い方へ、過度の敬意を示すのは使用人として失格ですので」
オーウェン:前回正体不明だったんでこっそり知識判定(コロコロ)15かこれなら?
GM:目標値は18/25 わかりませんな!
オーウェン:弱点あるのかよ!人間じゃねえじゃん(迫真
えーと前にラヴレンチ=サンに会ったのは伝えたっけか?伝えてなかったか じゃあ前に見た様子をかくしかと話す。
#ティアドロップ:「ふむふむ、それはよい情報をありがとうございます。
では早速、目撃された場所へと向かいましょう。
──そうですね、借りっぱなしというのはあまり性に遭いませんので。これをどうぞ」
GM:と、言うと 《コンバットメイドソックス》をくれました。
コンバットメイドソックス 基本取引価格:5000
装飾品/装備箇所:足 動きやすくデザインされた装飾品。メイドの嗜み
この装飾品を装備した状態で《コンバットメイドスーツ》を装備すると、
軽減される魔法ダメージが更に+1点されます。
アルダリオン:ジッサイスゴイ。問題はコンバットメイドスーツが高いことだ。
38000Gじゃなあ。まあとりあえず進もう。
GM:ではランダムイベント終了で移動。前回来た時と変わらず、平原に数本の鋼鉄の柱がそそり立っている。
柱の基部には、大きな箱状の魔動装置が取り付けられている。
#フロル「あれ? この前の。いらっしゃい!どうしたの? また何か仕事?」
GM:と、初対面の時と同様、魔動装置の上から フロルが声をかけてきました。
アウローラ:しばらくぶりですね ちょっと暇ができたんでそちらの用事に付き合いにきましたよ。
GM:では、アウローラの言葉を聞くとぱっと顔を輝かせて
#フロル:「ほんと!? ありがとう! ダナも手伝ってくれてるんだけど、2人だと広すぎて、なかなかはかどってなかったんだ」
GM:では、このミッションを受けるでいいのかな?
オーウェン:OK(ズドン)ところで何を探せばいいのかな。
#フロル:「お母さんが何をしようとしてたのか、何を探していたのか知りたいんだ」
GM:次のtbから、このパラグラフにいる限りミッションイベントのタイミングで
フィールドランダムイベントが発生し、その後に探索判定を行えます。この探索判定は通常とは別ものです。探索に成功すると、《陣地探索度》が上昇します。一定以上になると……?という感じのミッションですね。
ちなみに猟犬は普通に出ますし、途中で休憩をはさんでも探索度が下がったりはしません。


とはいえtbがこの時点で夜になってたため夜の探索は危険ということで翌日まで寝ることに。幸いこの日は猟犬は出ず。

 

#ダナ:「おはようございます。猟犬の襲撃も無い、落ちついた夜でしたね。
では、フロルをよろしくお願いします。当然、私も参加しますが……何分、悪賢い魔神が出ることもある場所ですので」


そんなこんなで探索を開始するもランダムイベントの出目だったり探索判定の出目が悪く一日で終わらせられず。途中で雑魚魔神と戦ったりしつつ…

アルダリオン:いい加減ここの探索も終わらせたいんだけどなあ(コロコロ)お、成功。いけるやん!
GM:お、その出目なら更に1dどうぞ。
アルダリオン:(コロコロ)3。
GM:ガラクタに埋もれていた瞬速の指輪を見つけたよ!
そして更に、魔動砲陣地の探索が一気に進みアルダリオンは、回りに魔術的な封印の施された手帳を発見します。
アルダリオン:む、これは……?とりあえず文献判定(コロコロ)まあ平目じゃ無理か。オーウェンにパス。
オーウェン:読んだらSAN値の減る手帳?(ゲームが違う )どれどれ。
GM:まあ、オーウェンが手にとってしげしげと眺めようとすると手帳の表面に、魔法陣が浮かび上がります。
オーウェン:えっ?
GM:そして魔法陣から、魔神たちが飛び出してきました!
#魔神:『ハハハハハッ! 出られた、出られた、解放された!あの魔神使いめ、俺を封印したままくたばりやがって!』
アルダリオン:ともあれその魔神-サンはゆうこうてきな まじんがあらわれた! なのか いまにもおそいかかってきそうだ!なのかどっちや!
#魔神:『お前たち、格好からすると冒険者だな?よくぞ俺を解放してくれた。礼をくれてやろう!そうだな──俺の空腹を満たす糧となる名誉でどうだ?』
と、言うと 魔神は指をパチンと鳴らし新たに2体のアザービーストを呼びだしました!


魔物知識判定の結果敵はダスキーグレイス(欠片入り)と判明。
先制はナオが奪取に成功!


アルダリオン:これフロルかばいながら戦うん?きついなあ…
あれ、俺らがアザビと乱戦形成したらダスキー鷹の目持ってない限りフロル狙えないんじゃないの?乱戦入ってから魔法ぶっぱとかする場合でも、オーウェンがフロルより4m以上前方に立ってればよし。
GM:(やべ バレたという顔)
オーウェン:とりあえず前進して鼓砲で支援入れつつフィールドプロテクション(コロコロ)成功。
アウローラ:ではアザービーストに投げ(コロコロ)命中、ダメージ13点!
ナオ:全力ーキャッツアイーマッスルベアーのおらー(コロコロ)こっちも命中ダメージ25点!
アルダリオン:これなら当たれば魔力撃はいらんねキャッツアイー(コロコロ)おらー命中!
GM:くそ、初っ端からアザービースト一体潰された!こっちの番か、えー 正直戦術としてどうなんだとは思うが足手まといを狙える限りは足手まといを狙うそうなのでダスキーグレイス、制限移動で乱戦に入りフロルめがけてスパーク!オーウェン巻き込み!達成値が(コロコロ)うげ、出目腐った9かよ。
オーウェン:(コロコロ)6ゾロで抵抗!
GM:フロルの抵抗はー(コロコロ)あ、抵抗してるわ。ダメージがえーとオーウェンに4点フロルに3点。
ダナの援護射撃はアザービーストでいいね?(コロコロ)5点。ほんのり通った!
ナオ:それじゃアザービースト殴るよー(コロコロ)命中。ダメージー(コロコロ)31点!
GM:グワー!? うん死んだな!
アウローラ:では残ったダスキーグレイスに投げ(コロコロ)16!
GM:ダスキーグレイスお前なら避けれる筈だ!(コロコロ)よし、同値回避!地味に回避あるんだよねこいつ。
オーウェン:この野郎(震え声)
アルダリオン:タゲサから魔力撃で盾捨ててぼこー(コロコロ)16。
GM:ダスキーグレイスお前なら(ry )(コロコロ)よしまた同値!
アルダリオン:あっ、いや、盾捨てたって言ってたねさっき!
GM、槍は両手だと命中アップの武器なんや(にっこり)
GM:グワーっ!?
アルダリオン:(コロコロ)ダメージは20点!
GM:柔らかいなあこいつ!了解!えーとこっちの番か、でもフロル狙えんしなあ。
となれば、明らかに火力の強いナオに尻尾攻撃!(コロコロ)13。
ナオ:(コロコロ)14で回避!
アウローラ:こっちの番ですね、ということで投げる ジャーマンスープレックス(コロコロ)6ゾロ、20(にっこり)
GM:無理ィー!?(コロコロ)15、クリティカルは無理ィー!
アウローラ:(コロコロ)ダメージ11点に転倒追加で。
アルダリオン:こっちもとりあえずボコー(コロコロ)20!
GM:(コロコロ)11無理や!
アルダリオン:ダメージ(コロコロ)お、回った34点!ちょっと残ったけど援護射撃当たれば死ぬね。
ナオ:とどめだー(コロコロ)15!
GM:(コロコロ)12か命中!
ナオ:(コロコロ)ぉぃ、50点。
オーウェン:援護射撃いけー!(キリッ)
アルダリオン:ハハハ


さすがに援護射撃がファンブルことはなくダスキーグレイスも撃沈!
戦闘終了!


#ダスキーグレイス:『おのれ……ようやく自由を得た筈が……!』
オーウェン:黙って帰ってれば追いかけなかったのに。
GM:うーむ レベル5はもう サンバーとかドゥームでもないと相手にならんかなあ?
PL:おうやめえや(震え声)
GM:ともあれ、魔神たちを倒した為か、手帳の封印がやぶれ、風に吹かれてパラパラとページがめくれます。
そこには見た事も無い文字が、ページ一杯にびっしりと書き込まれています。
アウローラ:ちょっとまて、これ何語です? 引き篭もって書物読み漁っていた時もこんな字見なかったですよ。
GM:さて、君たちの後ろから 手帳をのぞきこんでいたフロルが
#フロル:「あ、お父さんの文字だ」
GM:と、言います。
アルダリオン:うん?この文字が、かね?
#フロル:「お父さんね、外から来たみっていさんで、
他の人に内緒で相談したりする時は、あんごう?だっけ。そういうのを使ってたんだ」
オーウェン:密偵? アイヤールの人間じゃなかったのかね。
レンドリフトとかディルフラムに関わってたのだろうか それともリオスあたりか?
#フロル:「うーん、ボクにはよく分からないんだけどね。
とりあえず、一応少しずつならボクにも読めるから、何が書いてあるのか見てみる。
お母さん、これを探してたのかな?みんな、手伝ってくれてありがとう!またいつでも来てね、ダナと一緒に待ってるからさ。
GM:さて、ここで区切りです。ミッションクリア!


今回も何とか生き残れたPLたち。
いろいろな伏線が出てきてるけどこれから果たしてどうなるのか!次回へ続く!