アン中尉の徒然日記

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ソード・ワールド2.0カースドランド編 呪われた地に挑め! パート7

今日はソード・ワールド2.0カースドランド編の第七回リプレイ!

 


三行でわかるあらすじ!

 

拷問しようと思ったらだめだったファッキン!
アイエエエエ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?
ドゥームが出たと思ったが気のせいだったぜ!

 

 

 

 

 

 


GM:さてでは、ヴィルトルードに戻って騎士団に報告をしたところから開始です。
オーウェン:じゃそろそろ韋駄天ギルドに接触してみないか 行きがけにあの縦穴再調査すればいいし。
アウローラ:せやなー>韋駄天ギルド
ナオ:せやねえ。
アルダリオン:とりあえず行くところはそことして、買い物とかしとくべ。
今度俺レンジャー取ったから草とか買い込んでおこう。


そんなわけでいろいろ買い物を行うPT。


アルダリオン:ああそうだ、竪穴さはしごかなんか買えねぇかな?
あの判定不安定過ぎるからなんか今準備できそうならしておきたい。
オーウェン:まさか魔法アイテム山ほど売ってて梯子がないってこともあるまい。
GM:吸盤売ってた筈だが まあ梯子ならえーと書いて無いな。まあ1m辺り50Gで売ってることにしよう。
オーウェン:だって梯子のが安いなら(迫真
GM:梯子の場合 下で支える人が筋力判定することにするよ。
目標値は・・・そうだな12で。 6ラウンド支え続けるのに成功したら天井までとりにいけて、更に6ラウンド支え続ければ 一番下まで降りて来れます。
ナオ:筋力+4の俺に任せろーw 幸いマッスルベアー持ってるしピンゾロチェックやなそれなら。
アルダリオン:そんじゃれっつごー


というわけで縦穴まで直行することに。

 


GM:まあ途中ランダムイベントは無いので、夕方にタテ穴に到着しました。
#声:「こっちへ来て……私はここよ。私のところへ来て……」
GM:こんな感じで相変わらず穴の底から声がします。精神抵抗目標値11ですな。


とはいえ今回はミュージックシェルを仕込んでいることもあり全員成功。


GM:では声に惑わされはしませんでした。別に下までいってもいいけどね!
オーウェン:行かん行かん。前回の横穴まで直行しよう。
GM:では、横穴でも声はしましたが先ほど抵抗に成功している為、誰も影響を受けずに 横穴に辿り着けます。
残骸もそのまま落ちています。水の流れで結構流されてますが。
アルダリオン:何か動く気配はー?
オーウェン:まさか復活はしとらんよなあ・・・
GM:何もいない感じですね。
オーウェン:それなら槍のところまで行って梯子を準備しよう
GM:槍をとるのであれば下で支える3人が 6ラウンド以上目標値12の筋力判定を成功させれば登るメンバーは槍に辿り着けます。
更に6ラウンド以上目標値12……いや 槍持ってるのにそのままはアレだな。13に成功し続ければ安全に降りられます。途中で全員力尽きたら落ちます。


とはいえマッスルベアーの威力はさすがでナオが判定を全部成功させることに。
しかし取った槍の詳細は判定に失敗したこともあり正体不明のまま。


アルダリオン:そんで槍を抜いた跡にはなんか変化あるかい?
GM:特に変化無いですね。
相変わらず水が流れ込んでは外に流れていきます。格子扉も相変わらずです。
ナオ:ふむ…?
オーウェン:よし、じゃあ奥に進もう。
GM:ではオーウェンが奥に進もうとすると格子扉には鍵がかかっている事に気が付きます。
オーウェン:扉の様子はどうかな 頑丈そうとか壊せそうとか。
GM:魔法の鍵ではなく普通の鍵です。それにあう鍵を使うか、解錠判定で開くもの。
壊せるかは・・・そうだなあ防護点20・HP40、魔法ダメージ無効>障害物
オーウェン:何それコワイ メイスでぶん殴れば突破できるかと思ったが。
ナオ:さっき拾った鍵はとりあえず試す?さすがに防護点20をぶっ壊すのはめんどい。
アルダリオン:そういえば拾ってたなあ とりあえず試す?
GM:では《錆ついた鍵》は格子扉のカギ穴にぴったりと合い
ガチャリと音を立てて 開きました。
アルダリオン:鍵が開いた瞬間水が流れこむ音が強くなったとかそういうアレはありますか?
GM:そういうのは無いですね。
アルダリオン:じゃあ進もう進もう。
GM:では、扉をくぐって奥へ進むと、やがて小さな空洞に出ます。
その中央には、白骨化した人族の死体が倒れていました。
アウローラ:まあ、こうして現実見せてくれる方が返って助かります。
オーウェン:念のためアンデッドになってたりはしてないよね?
GM:ぴくりとも動く気配はありませんね。
アルダリオン:じゃあ証拠になりそうな何かをごそごそ。
GM:では、死体は
アルダリオン:おいそこで区切るなw 怖いからw
オーウェン:え、なにバニッシュ叩き込んでからのがよかったのか?!
GM:《ロジェ・カルテレード》と刻まれた銀のロケットを首から下げていました。
所持品や装備は、腐敗したりボロボロになったりで 遣いものにはなりそうにありません。あと、空洞も調べんでいいのかかね君たち。調べるなら探索判定を。


見識判定にはアウローラが成功。


GM:ではアウローラは、
空洞の壁に文字が刻まれている事に気づけます。
交易共通語で「すまない、ルガルド」「城砦都市へロケットを持って帰ってほしい」「不覚をとった」等と刻まれています。
そして最後に一文。
「ゲルハルトは生きている」

と刻まれた壁の下に、折れたナイフが落ちていました。
オーウェン:ダイイングメッセージというやつか・・・
ナオ:ゲルハルト…?
アルダリオン:創設者だったっけあのなんとかいう危険なギルドっぽいアレの。
オーウェン:ここの初代子爵で幽閉されたんだよね確か200年以上前に。
ん?あれ、ゲルハルトって種族人間だよね ナイトメアとかじゃなくて。
(ラクシアの人族だと人間以外のナイトメアとかドワーフとかエルフとかかなり長生きなのである)
アルダリオン:おーそれだそれだ つまりあんでーっどor何か良からぬ神さんかなんかの力で
オーウェン:蛮族大嫌いの流血舞踏会の流儀からしてメティシエとか二剣の神が関わってそうってのは低そうだが 一剣でそんな危険な神いなかったはずだしなあ
GM:まあいない訳でも無いがね>第一の剣でタチ悪いの
アウローラ:嫉妬深いアレな女神だっているし
オーウェン:エセルフィンとかアレやしマキシムも頭足りてなさそうだからなあリプレイ見るに。

 

このあたりについては以下のリプレイを見よう!(ステマ

 

 

 

 

オーウェン:まあ、とりあえずこの件は今度戻った時に副団長に報告しておこう。
ナオ:ロケット、もってかえってやらんとな。
アルダリオン:ところでここの鍵って連中が閉めたとしてなんで鍵を魔導機が持ってんのという疑問がある。
ナオ:……せやね……
GM:多分魔動機械を門番代わりに利用してたのではないかと思うが
詳しい所は今後も分かる事はありません(断言)
オーウェン:そこは古代神オトナノツゴウってやつのせいだ!
アルダリオン:てか一応あの白骨 埋葬してやりたいんだけどヴィルトルードまで持ってけるかな?
オーウェン:白骨ならそんなにかさばらんとは思うんで たぶん大丈夫じゃないかな。
GM:あ、人族の骨を 蛮族が半数占める状態で外から見えるようにしてたら
流石に捕まるとは言っておくよ!
アウローラ:私もナイトメアですしーオーウェンも見方によっては邪教に見られそうですしねー
オーウェン:くそう由緒正しきユリスカロア神官なのに!
GM:誰それ?って言われても文句言えない神だよな……
オーウェン:PL的にはライフォスより選ぶやついるやろ!

 

そんなこんなもありつつ無事に縦穴を脱出し塔の村まで移動することに。


GM:えーでは、歩いていると 道端に革袋が落ちていました。君たちは拾ってもいいし、無視してもいい。
ナオ:ほう。
アルダリオン:3フィート棒という名のそこら辺の樹の枝を準備 しかる後おもむろにソレでつつく。
GM:特につついても反応はありません。
中に何か入っているのは確実なようでチャリンチャリンと音がします。
オーウェン:まあクリーピングコイン(コインに偽装して冒険者を襲う魔物 とはいえレベル的に雑魚)だとしてもレベル2やし脅威にはなるまい。拾ってみるべ。
GM:袋の中には韋駄天コイン2枚が入っていました。
PL:お、ラッキー。
GM:そして塔の村へ到着です、前にダーズライのいた塔に直行でいいかな?
PL:OK(ズドン
GM:えーでは、ダーズライは無愛想に泊めてくれます。では猟犬チェーック(コロコロ)あっ。皆さんが眠っていると、ダーズライの指示で、コボルドニンジャたちが起こしに来ました。
#ダーズライ:「起きろ。猟犬のお出ましだ。お前たちは中に出てきた連中を任せた。
ペップたちに支援するように命じてあるので、せいぜい生きのびろ」
GM:そう言うと、ダーズライは 塔の外部に現れた影のような物を退治しに向かいます。あと、塔の中は常時明かりついてるということで。
アウローラ:それはありがたい。
オーウェン:一宿の恩はちゃんと返せ ユリスカロア様もそう言ってる。さて何が出てくるのか。

 

GM:で、猟犬は四足獣型が3体ね。知識判定どうぞー

 

知識判定はオーウェンが成功。

 

GM:レベル4・四足獣型猟犬 分類:神族 知能:無し 知覚:魔法
知名度・弱点値:11/14 弱点:物理ダメージ+2 先制値:16 移動速度:30
生命抵抗力:7(14) 精神抵抗力:5(12)
命中力:7(14) 打撃点:2d+9 回避力:5(12) 防護点:1 HP:14 MP:7
特殊能力
▽連続攻撃
☆膿夢の束縛/9(16)/精神抵抗力/消滅
対象をにらみつけ、回避行動を困難にします。
抵抗に失敗した対象は、10秒の間回避力に-1の修正を受けます。
この効果は重複し、使用するとMPを5点消費します。

以上、距離はー(コロコロ)お、おう 30mな、めっちゃ広いなこの塔!

 

オーウェン:遠いな!?
いっそ下がるか? 向こう全力移動になるし。
ナオ:ラウンドの最後に援護射撃が確定で入るんだっけ?じゃあ下がろう。
アルダリオン:っていうか逃げてたら援護射撃でやってくれるんじゃね。


相談の結果35mで待ち構えることに。


オーウェン:じゃ3m下がってフィールドプロテクション(コロコロ)成功、
あとは鼓砲で怒涛の攻陣1発動!
アウローラ:何もしない かっこよくいえば防御の構!
アルダリオン:同じく。
ナオ:さあ来い!
GM:では猟犬sは30m前進。終了。援護射撃はAでいいよね?(コロコロ)あっ回った!?(コロコロ)お、おう16点魔法ダメージで死んだわ・・・
なんかペップたちのスリケンが猟犬A=サンにクリティカルヒット!爆発四散!
オーウェン:あと2体かじゃあフォース叩き込んでくれる。鼓砲を命中アップに切り替えて2倍拡大フォース!(コロコロ)13か、ちぃ。
GM:(コロコロ)Cは抵抗したな、ダメージどぞ。
オーウェン:(コロコロ)Bに11、Cに7点か、抵抗されなければ回ってたのに。


しかし瀕死になった猟犬はそのまま鼓砲の援護を受けた前衛3人にタコ殴りにされて撃沈。


GM:四足獣は先手取られるとそこそこ危ないけど
先手取るとかなり楽に勝てるタイプじゃの。あ、外の方も片付いたようです。
ダーズライは特に何も言わず 塔の外から眼を離しませんでしたが
コボルドニンジャたちは猟犬討伐へのお礼を各々言ってきました。


そのまま峠の町に向かう一行。


#門番:「ここを通るのであれば1人あたり《韋駄天コイン》1枚か120Gを(ry」
指をガメルの形にしています。


そのままさっき拾った韋駄天コインとお金を使って通行料を支払い韋駄天ギルドに。


オーウェン:「たのもー!」と扉を開けてみる
#ブリア:「確か、以前いらした私の好みでは無い方々ですわね?
ようこそ《韋駄天ギルド》へ。何か御用かしら?
生憎だけれど、私の気持ちは変わってはいないのでごめんなさいね」
GM:現在の依頼は《武装馬車の護衛》および《難所の地図作成》
両方(R)です。
ナオ:うん。馬車の護衛で。塔の村経由ヴィルトルードでよくね?
アルダリオン:ほーい。
#ブリア:「では、【峠の街】発【塔の村】経由、【城砦都市ヴィルトルード】行の武装馬車の護衛をお願いします。
馬車は間もなく発車しますので、乗りこんでくださいな。
あなたがたの力が必要になったら、御者が呼びますので」
GM:5そうそう 馬車ですが戦闘になった場合足手まとい扱いです。
HP冒険者レベル平均×10、回復不可能、破壊された時点でミッション失敗。防護点2、冒険者技能無し。更に魔物から優先的に狙われます。ガンバ!
オーウェン:え、援護射撃はないんですかねぇ(震え声
GM:援護射撃をする側にPCが立ってるので 援護射撃は無いヨ!
まあフィールドプロテクションとかの支援は有効だからね。
さて、君たちが馬車に乗り込むと同時に、人族や蛮族で一杯になった馬車はゆっくりと出発します。
#車掌:「塔の村~塔の村~ 次は城砦都市ヴィルトルードへ参りますー
ご利用のお客様は押し合いへしあいしてすし詰めになってご乗車くださいー」
アルダリオン:我々の座る席って確保されてんだろな?
いざって時に乗客押し出さないと出られんとか洒落にならんぞ。
オーウェン:まあ難所通るとかでなければそんなに襲ってはこないだろう 来ないよね?
GM:ああ、冒険者(護衛)の座席は別に用意されてるよ。
まあミッションイベントがー(コロコロ)あっ 
さて、塔の村を出発してしばらく経過した頃キキーッ!と音を立てて 馬車が急停止します。
アウローラ:仕事ですか?
ナオ:なんだろうなあ。
#車掌:「えー、変異蛮族が現れましたー乗客の皆さんは落ちついてお待ちくださいー
護衛の皆さんはお仕事の時間です ちゃちゃっとやっちゃってくださいー」
オーウェン:出なくていいのになあ どーれ仕事か。
GM:うむ、では 馬のような姿をした蛮族が変異が進み、凶暴化した状態で現れます
オーウェンケンタウロスかな?でもあいつレベルそんなに高くは・・・


知識判定は危なげなく成功。


GM:うん 弱点まで抜けた。ケンタウロスインペイラー。まあ1体だよ。
で持ってる変異はこれな。
闇の住人:肌から黒い霧が絶えず噴出する。射撃攻撃の回避力判定に+2
紙一重の純真:自分よりも他人を信じるようになる。情報収集が有利になる代わり、知力Bを基準とする行使判定に-2
レッグキャノン:片方の足に銃口ができ、射程20mのガンとして使用可能。
また、MPを5点消費することで技能に関わらず【ソリッド・バレット】を精製可能
先制判定15がんばれ!


PL:そっちか!6レベルだぞこいつ!


変転切ることも考えたが先制判定には成功。

 

GM:で距離がー(コロコロ)30mか、ケンタウロスにはありがたいな突撃持ってるし。
PL:こっちにはうれしくないんですがねぇ(迫真
アウローラ;馬車を40Mまで下げてアルダリオンナオ私は32Mまで下がってオーウェンは37Mってのは?いやオーウェン35Mが限界か。
オーウェン:鷹の目もないし射撃はそこまで脅威ではないはず あ、FP使うから35mで待機しよう。しかしこの前のアードラーも純真持ってたし変異蛮族はぴゅあCOでもしとるんかい。
アウローラ:詐欺師に騙されて大切なもの全て失ったけどそれでも人を信じる心を捨て切れなくて暴走している蛮族か。
GM:では皆さんは身構えて 蛮族の攻撃に備えるとふむ ではケンタウロスインペイラー3m制限移動で前に出て フレイムアロー対象ナオ!
ナオ:にゅわ !?
アルダリオン:そういえばwwww
オーウェン:そっちかよw ええい面倒な。


ケンタウロス系の敵が妖精魔法使うことをすっかり忘れててこのありさまだよ!

 

ナオ:抵抗は(コロコロ)6ゾロねさあ来い!
GM:お、おう……一応ファンブルチェックだけ(コロコロ)ダメージ5点。
じゃあそっちの手番。
オーウェン:んーGM,ここからだとバニッシュ届くよね 射程30mの半径3やし。変転上等でバニッシュ打ち込む? 決まればこっちから切り込めるし。
アルダリオン:そうすっかぁ。
アウローラ:ああギリ届くねバニッシュ。
オーウェン:よし、ではバニッシュ叩き込んでくれる 食らえい!(コロコロ)
低いな10か 回せば16だけど・・・そっちの抵抗はどう?
GM:精神抵抗なのでピュアな事によるペナは無し(コロコロ)ぐ、15かいちたりない。
オーウェン:効果は・・・3分間判定-1で。見たかユリスカロア様の力を!
アルダリオン:おーつえー、じゃあつっこむかー。おらー(どすどす
全力移動で接敵!
ナオ:ふむ、じゃぁ、10m手前まで前進!
アウローラ:こっちは・・・ナオより3M後ろでいいや。行動終了!
GM:ではこっちの手番!ケンタウロスインペイラー、アルダリオンの鎧をガシっと掴んでヒートメタル!(コロコロ)くそ、魔力落ちてるな9!
アルダリオン:(コロコロ)あ、抵抗失敗したわ・・・
GM:ダメージいっくよー (コロコロ)14点!
アルダリオン:ぐ、Fプロあるとはいえいってぇ!
アウローラ:こっちの番ですね。キャッツアイ じゃあ接敵して投げ(コロコロ)う、11。
GM:(コロコロ)それはさすがに回避できるな。
アルダリオン:じゃまー切るか。キャッツアイ入れてタゲサ入れて魔力撃でザクー(コロコロ)17!
GM:(コロコロ)げ、ファンブった。
アルダリオン:(コロコロ)ダメージ13点かあんま効いてないなあ。
ナオ:じゃ、接敵してキャッツアイマッスルベアー全力攻撃で殴る(コロコロ)15。
GM:(コロコロ)ぐ、いちたりない。
ナオ:(コロコロ)ダメージ23点!
GM:くそ、バニッシュとかきついな!もう半分消えたぞHP。


ここでPLたちに勝ったという雰囲気が流れ始めたのですがここでGMが最後の意地を見せることに。

 

GM:んー・・・では手番終わった筈なのでガシャコーンとケンタウロスの足が開き
仕込まれていた銃口が現れる。対象オーウェンで射撃!(コロコロ)命中15!
オーウェン:何ィ!?くそ、戦士系技能ないから平目だぞ(コロコロ)うん無理。まあ一発くらいなら致命傷には・・・
GM:ダメージは・・・(コロコロ)お、回った(コロコロ)ダメージ21点!
ハッハッハッハッハ これで……満足したぜ……! 手番終了!
オーウェン:グワー!?一撃で致命傷持ってかれたぞ・・・


とはいえ次ターンにはアウローラの投げも決まり集中攻撃でケンタウロスインペイラーは沈むことに。


アウローラ:見えた!貴方の終着駅!
アルダリオン:結構厳しい戦いであった。
#ケンタウロス:「ゴハッ……ハハハ……感謝する……肉塊で無く、騎士として果てる事ができた……」
GM:どさり 変異蛮族を撃破した為 ☆1つ手に入りました やったね!
アルダリオン:騎士が銃なんかつかってんじゃねーよ(ばさっ
オーウェン:無関係なこっち襲うなw 
まあ判断力落ちてたってのはありそうだがその割に戦闘判断は的確だったな。


この後救命草を使ってHPを回復してヴィルトルードへ向かうことに。
ところがここで最後の異変が襲ってくることに・・・


GM:数時間後、馬車の行く手に君たちの見慣れた城砦が現れる。
【城砦都市ヴィルトルード】へ到着するようだ。(コロコロ)
今はえーと 夜か。ミッションイベント発生。
突如馬車の中の影からい牙が襲いかかってくる! 回避力判定全員どぞ!
目標14。


PLたち:ファッ!?


オーウェンが奇跡的に6ゾロで回避、ナオも回避できたものの
アウローラとアルは回避失敗。


GM:では、アウローラとアルダリオンは牙を避け損ね、
噛みつかれて血を吸い取られます。(コロコロ)8点魔法ダメージに浸食1点追加!
アルダリオン:ェェェー
オーウェン:これフェンサー取らないとそのうち俺も死ぬってことじゃないですかやだー!?
GM:さて、ちょっとしたハプニングはあったものの馬車は無事、城砦都市へと到着しました。
#車掌:「城砦都市ヴィルトルード、城砦都市ヴィルトルード。
ご利用のお客様は押し合いへしあいしながら降りたり載ったりしてください~。
護衛の皆さんはありがとうございました。報酬をお渡しします~」
GM:ミッション終了。
1人辺り3枚の韋駄天コイン、860点の経験点を入手しました。


ヴィルトルードに到着した一行はまず入手した謎の槍の鑑定を行うことに。

GM:ふむ、この槍はルーンドゥルガー 知名度:18 基本取引価格:21000/スピアA
用法:1H両/2H 命中:-/+1 必筋:11 威力:21/26 C値:⑩ 追加D:1/1
ランク効果
この武器による攻撃時、【魔力撃】と合わせて同時に
全力攻撃/牽制攻撃/必殺攻撃/挑発攻撃、もしくはそれらの
置き換え専用特技を1つ行使できます。これらの戦闘特技はその効果を完全に発揮します。
同時にペナルティも発生します。

非ランク効果
魔法の発動体として使用できます。こんな感じの槍です。

アルダリオン:けっこーまじめに使いたいなあこれ、強いやん。
てことですいませんけどもらっていいですか!


PLたちにも特に異論はなくこの槍はアルダリオンが使うことに。

 

GM:あ、遅れたけど魔剣屋さんから挨拶があるよ。
#店主:「おう、今後とも御贔屓に。挨拶が遅れたが
俺は《魔剣屋》のインゴルマ、魔法の武器をうちで取引したら
ちょっとしたサービスしてやるぜ」
GM:非売品、取引不可能以外の魔法の武器を全て取り扱っています。
ここで武器を売ったり買ったりした場合、(基本取引価格÷5000)枚のインゴルマチケットを貰えます。
インゴルマチケットは1枚で100G分の魔剣屋でのみ使える金券、
および複数枚同時に消費することで情報や、封鎖領から出る時に魔法の武器の関税を免除してもらえるアイテムと交換してくれます。
情報は5枚でサーペントイーターの情報(梅)、15枚で魔剣を集めている者の情報、30枚でサーペントイーターの情報(松)と交換、
50枚で魔法の武器1個を無料で領外に持ち出せる【インゴルマの免罪符】と交換できます。まあいらない魔法の武器を売り払って余ったらって遣い方がいいかなっては思いますよ!
ナオ:お、ぉぅ……
オーウェン:というか俺たちまず生きて出られるんかいという(ry


そんなこんなもありつつ騎士団詰所へ報告に向かうことに。


GM:では 詰め所には幾人かの騎士とルガルドがいます。
巡回を終えた所のようですね。
#ルガルド:「おお、お主らか。まあ、次の次の門の解放までには
騎士団の任務を1つ終えておくようにな。基本的には自由行動が認められているとはいえ、幾月も成果を出さぬ者を騎士とは認められぬのでな」
アルダリオン:ロジェの遺体を運んできたから騎士団の墓地ってある?って聞こう。
#ルガルド:「うむ……そうか、分かっていた事とは言え、友の死は、やはり堪えるものがあるな……騎士団の墓地、というようなものは無い。任務の途中で力尽きても、遺体を回収できる事の方が稀なのでな。集団墓地に埋葬し、その際に詰めている騎士で簡単に儀礼をするのみだ」
アウローラ:そうですか・・・・・・まあ気持ちが落ち着いたら埋葬してあげてください。
オーウェン:あとあれか、元子爵だかが生きてる?とかロジェ=サンが遺してた件も伝えんと。
種族人間ってことは間違いなくろくでもないもん確定だけど・・・
#ルガルド:「ふむ……その話は初耳だなロジェは優秀な密偵だった。通常ならば入りこめぬような場所まで潜入し……情報は掴んだが、逃げ切れなかったというところか。ゲルハルト・ハウぺリア子爵は、蛮族と敵対の立場をとった為、現子爵の先祖である弟君に追放された男。その蛮族への憎悪と執着は同じ人族から見てすらもはっきりと狂気を感じられたものであったと聞く。」
オーウェン:(アカン) というか今より蛮族と敵対してた時代の人族から見てもヤバいレベルだったとは
#ルガルド:「其の身が死しても、流血舞踏会はその憎悪を継いでいる、という事だろうか……?ふむ、調査が必要だな。ロジェのやり残した任務、いずれお主らに頼む事になるかもしれん」
アウローラ:(あ、これギルドの方にとっかかれなくなるパターンだ)
アルダリオン:まーた侵食点が増えそうな場所に行かせられるのか!
オーウェン:(灰色の城近づくだけでヤバいからそっちの任務スルーしたいのは黙っておこう!)
#ルガルド:「ともあれ、このロケットは間違いなくロジェのものだ。
頼みを聞いてくれて、感謝する。これは少ないが謝礼だ」
GM:1人辺り1200Gと、騎士団の勲功を2つ手に入れました。

 

さらにヤバさを増していく封鎖領の内部!はたして4人は生き残ることができるのか!次回へ続く!