IFCONに参加してきた~IFCON13レポ~
連休中は11月3,4日に東京で開催されたIFCON13に参加してまいりました。
一応スタッフということでいろいろお手伝いしていたので写真を張りながら簡単なレポをば。
今回の開催場所は東京都文京区本郷の鳳明館森川別館。
なかなか風情のある旅館です。東京にはまだこういうところがあるのですね。
流れとしては昼にインタビュー企画二つと夜に数コマの企画がありそれぞれに好きなところに参加する形です。
その他夕食以外にも軽食やお酒の飲める場所もあったりなど。
まずは昼企画その1 仮想戦記作家吉田親司先生のインタビュー
私はいかにして作家になったのかとか作品ごとの思い出などをいろいろしゃべっていただきました。 吉田先生曰く「作中のネタを見れば当時自分が何にはまってたのか一発でわかる」とのことですw
次は昼企画その2
元自衛隊のサイバー戦部隊で働いていた伊東寛氏と劇画家小林源文先生、関村雅尚氏による「本物に聞け!」
自衛隊時代のお話や昨今のサイバー戦争についてのあれこれを。
つまり世界には陰謀が溢れているんだよ!「な、なんだってー!?」
次は夜企画あれこれを紹介していきます。
アナリスト兼仮想戦記作家の高貫先生による高貫学校。
西ドイツの戦車についてあれこれ書いている名城犬朗氏と仮想戦記作家内田弘樹氏による「ドイツ連邦戦車開発史」の部屋。
戦国時代仮想戦記について語る参加者とスタッフ。
イラストレーター長谷川正治氏による「イラストレーターに聞け!」の部屋。
漫画家速水螺旋人先生による「ソ連の部屋」。
こちらはIFCONの恒例企画「仮想戦記三題噺」
煽り、兵器、人名地名カードを引いて仮想戦記のタイトルを作るものです。
今回の特別賞としては以下のようなものがありました。
「オバマ大統領、それは事実上の弾道ミサイルです! アッハイ」
「クルスク会戦前夜 ソ連軍に手加減してくれと山吹色のお菓子を送るも大失敗」
「今は春 4号戦車に 西住ちゃん」
全然仮想戦記のタイトルと違うじゃねーかという突っ込みはまあいつものことでw
そのほかのタイトルとしてはこのようなものがありました。
「平清盛がアイゼンハワーにパンツァーファウストで倍返し インガオホー」
「栗田健男とモントゴメリーが夜戦に突入しました」
「一番いいニンジャスレイヤーを頼む」
「世界ふしぎ発見 アメリカ超能力部隊をガリポリで見た」
「栗田健男 T-34を受領して一言「欧州情勢は複雑怪奇」」
「モントゴメリー軍団の装備は97式戦車 「そんな装備で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」」
「空母エンタープライズが上手に焼けました」
「戦艦長門をE-3海域に投入する予算をください」
こちらは仮想戦記作家大村芳弘氏による「仮想戦記を作ってみよう」の部屋。
今年もここで企画された仮想戦記が出るのでしょうか。
こちらは内田弘樹氏による「艦これの部屋」
現在期間限定海域が解放されたとのことで盛り上がっていました。
こちらは深夜企画「眼鏡とドリルは男の浪漫」仮想戦記やライトノベルで活躍する
富永浩史先生の企画です。ソ連の航空機本やら次回作情報で盛り上がっていました。
居酒屋で盛り上がる参加者とゲストの皆様。
ちょうど楽天が日本一を決めていたり。
今年のIFCONはこんな感じでした。
なかなか業界が大変ですがまた来年も開催予定です。